【開業前に読んでほしい】待つ、待つ、ガマンして待つ

お店ができてからずーっと気になってたんだけど今日初めて入ってみたよ
いいお店でよかったよ〜

オープンしてまもなく2周年をむかえるお店のオーナーさんが、最近来店したお客さんに言われた言葉です。

オーナーさんは思います。気になってたんならもっと早く入ってきてよ~

その気持ち痛いほどわかりますあせる

でもね、繰り返しになりますがお客さんは知らないお店に入るのがコワイんです入ってがっかりしたくないんですお店選びで失敗したくないんです

だから新しいお店が気になっても、ついつい安心して入れるなじみの店か期待値はそれほど高くなくても大ハズレもないチェーン店をえらんじゃうんです汗

早くも今日の結論です。

オープンから2年はガマンです

思うようにお客さんが入ってくれるようになるには2年はかかると思っておいてください。

日本政策金融公庫さんが出している統計では、新店舗が軌道にのるには平均的に半年かかるとされています。

でも多くの飲食店さんのお手伝いをさせていただいている私の体感では、ほとんどのお店が商圏内で認知されるのに2年はかかっています。

もちろん存在自体はもっと早い段階でわかります。でも入っていいお店かどうか見極めるにはそれよりはるかに時間がかかります時計

とくに繁盛店で修業してきたオーナーさんは、お店にお客さんが入らないヒマな時間を受け入れるのに時間がかかります。テンションが下がってしまうんですショボーンモチベーションが維持できないんですダウン

でも軌道に乗るまでの2年間、もちろん手をこまねいているわけにはいきません。

明日はなにをするべきかなにに備えるかを見ていきましょうアップ

この記事を書いた人

小松雅子

小松雅子

飲食店に特化した税務・経営支援を行う税理士として、これまで数多くの飲食店の開業支援および経営サポートに従事。創業融資の実行支援から、開業後の資金繰り・利益改善まで一貫したサポートを強みとしている。
飲食業界特有の原価率や人件費構造、資金繰りの課題を踏まえた実践的なアドバイスに定評があり、「数字が苦手な経営者でも理解できる説明」を心がけている。
これまでに飲食店の開業支援・顧問業務を多数担当し、現場に即した視点から、経営の安定化と利益改善を支援。単なる税務処理にとどまらず、経営パートナーとして伴走するスタイルを大切にしている。