No.299
独立開業で失敗するオーナーを
ゼロにしたい☆相談数のべ500件超
世田谷区の開業サポーター小松です
ラクはしたくないんで
開店から半年ほどで
経営を軌道に乗せ、
常連客を着実に増やしている
飲食店オーナーさんの言葉です
2店舗め以降を任せられる
人材を育てるためにも
自分が現場を離れる時間を
意識的に持とうとしています
現場にいるいないにかかわらず
ラクはしない
のが経営者だという
認識を強く持っていることが
うかがえます
やはり人手不足は深刻で
実際なかなか
ラクにはいかないわけですが
ただこの
ラクはしたくない
という感覚、
成功している経営者が
共通して持っている
感覚のように感じます
正確には
ラクをするために
ラクをしない
ということでしょうか
これについては
別の機会に
お伝えするとして…
昨日もお伝えしたとおり
飲食店にとっては
変動費=材料費が
原価で、
売上からその原価を引いた
残りが粗利益となります
そして
売上に占める粗利益の割合を
粗利率と呼びます

この粗利率は、
付加価値率
です
原価にどれだけ
付加価値を上乗せできたかが
測れる指標ともいえます
付加価値を上乗せできるということは、
結果的に原価に対して
高い粗利益を得られるということです
十分な粗利益があれば
それをまた次の戦略に
あてたり、
顧客や従業員の満足度アップに
使うことができるということです
なんかむずかしいけど、、
ラクはしたくないんで
って、とても印象的だったんです
付加価値を上げるための
労力は惜しまない
付加価値を上げることで
次の戦略を立てられる
まわりの人たちの幸せを考えられる
そんなことが詰まっている言葉を
聞かせてもらいました
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇
また明日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
飲食店の開業
他店舗展開には
どんな準備が必要?
におこたえします





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