事業計画の第二段階
昨日までのシミュレーションでは、
席数を当初の23席から28席に増席したうえで
ランチは客単価1,000円で平均回転率0.8
ディナーは客単価3,200円で週末は0.8回転
週末以外は0.6回転すれば目標売上に到達しそうだということがわかりました。
ではランチとディナーそれぞれの目標客単価はどうすれば実現できるでしょうか
ランチは比較的イメージしやすいかもしれません。
全メニュー1,000円均一というやり方もあれば、
850円~1,250円程度の価格帯のなかから平均的に選んでもらうやり方もある。
トッピングやセットメニューで単価を上げる方法もあります。
均一価格でないばあい、セットにしてもらったり、比較的高めの価格帯のものをえらびやすくするためのメニュー表の工夫が必要になります。
ディナーのばあいはさらに工夫が必要
2名で来店したばあい、料理を3~5品、ドリンクは計3~4杯程度注文されるとします。
実際にオープン予定のお店の料理やドリンクを注文してみてください
合計額はだいたい3,200円×2名=6,400円になりますか
たとえば、料理が
480円+680円+880円+1,250円+540円=3,830円
ドリンクが650円×4杯=2,600円なら
合計3,830円+2,600円=6,430円
このシミュレーションでは、最後に540円のデザートを追加で注文してもらえることを想定して5品にしています
また、ドリンクは料理に対して比較的高めの価格設定です。
すこし凝った素材をつかったカクテルとか、人気の銘柄の日本酒など、高い価格帯でも注文されやすい工夫がされていないと実現はむずかしいかもしれません
つまり、お店の外観、内装、サービス、料理の種類、クオリティ、周辺の客層などに対して設定した価格帯が妥当かに加えて想定に近いかたちで注文されるようなメニュー表の構成になっているかどうかといった点もとても大事になってきます
弊社では一般社団法人フードアカウンティング協会と提携して目標客単価を実現するメニュー表づくりのお手伝いもしています。
実際の改善事例はこちら
想定以上の品数を注文しないと目標単価に届かないメニュー構成や利用する客層に対して高すぎる(低すぎる)価格設定になっていないかいま一度確認してみてくださいね