No.151
飲食店オーナーの独立開業を
100%成功させたい
世田谷区の開業サポーター☆小松です

お客さんは
おいしいって言って
くれるんだけどなぁ
なかなかリピートしてくれない
口コミで広がらない
新規のお客さんに入ってもらうのは
本当に大変なことです
時間も労力もお金もかかります
だからこそ
一度入ってくれたお客さんには
気に入ってもらう
覚えてもらう
ファンになってもらう
必要があります
じつは
おいしかったよ
って
お客さんの立場からすると
とても使いやすい言葉です
お店から
どうでしたか?
って聞かれたら
よほどひどくなければ
おいしかったです
って言いますよね
でもその
おいしかった
と
次も来るね
のあいだには
高いハードルがあります
次も来るね
のハードルを超えるには
お客さんの満足度を
正確にみきわめて
支持される確率を高める
必要があります
まわりくどい言い方に
なってしまいましたが
要は
ただのおいしいではなく
居心地もいい
料理には工夫があって
満足感がありつつ
多すぎない
このあんばいがむずかしい
味はもちろん
多すぎても少なすぎてもダメ
いろいろ食べてみたいのに
一品が多すぎる
その分値段も高いせいで
頼みたいだけ頼めない
という経験はありませんか?
もちろん値段に対して
ボリューム感がなさすぎるのも
ストレスですよね
いろいろ頼んでみて満足したから
次回は
今日は食べなかったあのメニューを
食べてみよう
これが
次に来る
きっかけになります
この絶妙なあんばいを実現するには
お客さんのビミョーな表情を
注意深く観察するしかありません
もちろんじろじろ見るのではありません
はやっているお店で
逆に観察してみると
わかります
お客さんは
よろこんでる?
おどろいてる?
たのしんでる?
物足りなげ?
不満げ?
食べっぷり
飲みっぷり
店長やスタッフが
ちらちらとちゃんと見ているからこそ
飲み物のおかわりも
絶妙なタイミングで聞いてくれるお店は
それだけで居心地よく感じるものです
オーナーシェフとして
自身が厨房に入るばあい
厨房から客席が見えない
つくりになっている店舗では
お客さんの表情を
見ることができません
物件えらびの際は
この点も
注意して見るように
してください
どうしてもそのような場所での
営業がむずかしいばあいは
ホールスタッフとの
情報の共有がより大事になります
料理にかかりっきりになって
本当にお客さんが感じたことを
キャッチできなかった
ということのないように
気をつけてくださいね
今日もよい一日を
また明日
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