No.412
資金繰りとマネジメントに着目して
飲食店・中小企業経営を成功にみちびく
経営サポーターの小松です













【このブログの内容】
どんぶり経営から脱却する方法
自分でもナットクの事業計画を作る方法
社員が自分でかんがえて行動するようになる方法
などなど…
自分のはたらく業界が好き
一緒にはたらくスタッフが大切
という
ステキな経営者がおちいりがちな
悩みやお困りごとの解決がテーマです













いまテレビ東京系で放映されている
『行列の女神~らーめん才遊記~』を
ごぞんじですか

私自身はずかしながら
こちらの記事で初めて知ったのですが

いまどきフツーに収録されたドラマを観られる
ということが貴重なだけでなく
内容もシンプルでわかりやすい
まずは
SNS上でも話題になっているという
こちらのセリフを見てください
客のほとんどは保守的で
知名度やだれかの推薦を頼りに
店を選んでいる
そこで食べた味に満足して帰っていく
つまり彼らは
情報を食べているのよ
ドラマの舞台はラーメン店
職人のこだわりと
客のニーズが
ぶつかり合います
お店を繁盛させるには
どちらを優先させるのか
そもそもどちらか一方を
優先すべきものなのか
こだわりってなんだ
客のニーズに応えるって
どういうこと
………
こだわりとニーズ
どんな業種にも通じる
命題なのではないでしょうか
最新話では
こんなセリフが出てきます
お客のニーズにこたえるということと
お客のレベルを見切った気持ちになるのは
まったくの別モノよ
リサーチを尽くして顧客のニーズを探ったり
トレンドを知っておくことは大事だけど
この連中なら流行りに食いつくだろう
この程度の味で満足するだろうというように
お客をナメてかかっては絶対にダメ
だと主人公は諭します







客は情報を食べている(買っている)
という言い方と
客をナメてはいけない
という考え
いっけん相反するように聞こえますが
実際には一体です
情報がなければ
それが自分のもとめるものか
どうかの判断もできません
モノサシがないから測れない
それが、
自分のどんなニーズに
こたえてくれるか
手がかりがないのです
つまり情報とは
暗闇を照らす灯り
のようなもの
灯りがあって初めて
自分がどこにいるかを確認できます
それだけで安心する人もいれば
その場所が自分にふさわしいか
じっくりとまわりを見渡す人ももちろんいる
だから
灯りをあげれば満足でしょ?
という考え方は横暴だといっているのです







顧客のニーズをとらえることは
暗い部屋をあかるく照らすこと
その部屋で満足してもらうには
お店や商品へのこだわりを
おろそかにしてはいけない
ニーズとこだわりは
一体なんですね
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇
また明日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
どんぶり経営から脱却したい
自立型社員を育てたい
経営者をサポートしています





世田谷区にある
プロアクション会計事務所
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山6-3-15
iKビル5F
☆あなたの経営パートナー☆
税理士・小松雅子
TEL:03-5314-9186
FAX:03-5314-9187
携帯:080-3503-0741
ホームページはこちら