No.441
資金繰りとマネジメントに着目して
飲食店・中小企業経営を成功にみちびく
経営サポーターの小松です













【このブログの内容】
どんぶり経営から脱却する方法
自分でもナットクの事業計画を作る方法
社員が自分でかんがえて行動するようになる方法
などなど…
自分のはたらく業界を愛し
一緒にはたらくスタッフを大切にする
ステキな経営者がおちいりがちな
悩みやお困りごとの解決がテーマです














世間をにぎわせているあの話題
渡部さんは
グルメ王ならぬコスパ王だった
というこちらの記事
渡部さんの
グルメ志向自体が
コスパ重視の考え方から来ている
といいます
おいしいものを食べたいというより
予約が取りにくい
大将と仲良くできる
写真映えのする料理が出てくる
つまり
人に自慢ができる
それらが付加価値になって
人脈づくり
お店をテレビや雑誌での紹介
You Tube出演
オンラインサロンの開催…と、
1回の食事が最大限仕事に活かされている
たしかに、結果的に超コスパよさそう
渡部さんは過去のインタビューで
食べたものについて忘れないように
かならずメモを取りながら食事している
とも話しているそうです
これも
食事1回あたりの付加価値を
最大限に得るため
と記事では結論づけていますが
じつはこの考え方、お店側から見ると
とても大事な視点です
以前こちらの記事でもお伝えしたとおり
「変動費」+「固定費」+「利益」が
「売上」を構成するわけですが、
飲食店経営でいうと
「変動費」は食材費や飲料代
「固定費」は家賃や内装など食事をする
空間にかかる費用や
宣伝など販促にかかる費用や
スタッフによるおもてなしなど
お店の演出にかかる費用といえます
この
「変動費」と「固定費」が
どれだけ「付加価値」を生むか
が、最終的にお店の「売上」となって
戻ってくるのです
つまり
お店をおとずれた人にどれだけ
「付加価値」を感じさせらるかが
コスパの良し悪しを決めます
他とはちがう何かがある
だれかに伝える価値がある
メモにまでとっておきたい要素がある
「コスパが良い」=「安い」では
決してないのです
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇
また明日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
どんぶり経営から脱却したい
自立型社員を育てたい
経営者をサポートしています





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