客が店をつくる

以前の記事でご紹介した、店舗運営をまかされて間もないある居酒屋の店長さんの続報です生ビール

この店長さん、3ヵ月足らずでお店の売上を3割以上のばしているびっくりそんな店長さんにあらためて接客の極意を聞いてみましたねー

まず出てきた言葉は、人の『気持ち』。どんな『気持ち』でお店に足を運んでどんな『気持ち』で過ごしどんな『気持ち』で帰ってもらうか、日々そんなことを考えているそうですおねがい

たとえばお店の前を通る人にも何時からあいているお店か何曜日は深夜まであいているのかいつどんなイベントがあるかそんな情報を積極的にお伝えしますひらめき電球

その場で必要な情報でなくてもふと仕事が早くあがった日に

一杯飲みたいな~

と思ったとき思い出してもらえるかもしれないひらめき電球

なんとなくお客さんをやり過ごすのではなく、あなたを待っていますよとさりげなく伝えることで記憶に残る工夫をしています。

もちろん無視されることがほとんどだけど、なかには

へ~、じゃあ今度仕事あがりに寄ってみるよ

とか

何人まで貸し切れる?

とかいう話に発展することもあるアップ

お店の外に出なければありえなかった出会いを楽しんでいるように見えます照れ

そして、他ではないウチの店を選んで入ってくれたからには選んでよかったと思ってもらいたい。お客さんの様子を見ながら積極的に声をかけます。

ひとりで来ても退屈しないように子供連れならお子さんにまた来たい!と思ってもらえるように、ひとつでも他のお店とはちがうなにかを感じてもらえるようにと考えているそうです。

お話を伺ったのはちょうど忘年会シーズン

忙しいときは正直そこまで細かく気をつかえないのでは?

すると店長いわく

ウチはいいお客さんがほんとに多くて

手間がかからないようにとか、席を占領しないようにとか逆に気をつかってくれるのだそう。

へ~いいお店にはいいお客さんがつくんだ

お店によっては、注文せずに長居する、いつも閉店ギリギリに入ってくる、お客さん同士がトラブルを起こすなどなど困ったお客さんに悩まされることも少なくありません。

今回店長さんの口から頻繁に出てきた『気持ち』を大事にする考え方が、『気持ち』のあるお客さんを呼び寄せているのだと思います。

客が店をつくる
顧客が会社をつくる

まさにそんなことを感じるお話を聞くことができました。

この記事を書いた人

小松雅子