No.296
独立開業で失敗するオーナーを
ゼロにしたい☆相談数のべ500件超
世田谷区の開業サポーター小松です

昨日は
顧客に提供するモノやコトを
「機能」の面からかんがえる
というお話でした
この考え方を
飲食店経営に
当てはめてみます
開業にあたって
相談に来られる方の多くが
居酒屋をやりたい
カフェを開きたい
ラーメンなら経験があるから大丈夫
といったお話をされます
その業態の経験があったり
その業種で開業するのが夢
なのですから
当然こういう表現になります
ただし
居酒屋、ラーメン屋、カフェ
というのは
あくまでも表面的な
モノの名称です
相談者のなかには
こんなお話をされる方もいます
私は、
男性がデートで使いたくなる
ようなお店を作りたいんです
オレこんな店知ってんだよって
さりげなく彼女に自慢できるような
気張って予約するんじゃなく
気軽にふらっと寄れるんだけど
気の利いたものが食べられる
ね、いい店でしょ?って
そんなお店にしたいんです
ほかにも
サラリーマンの癒しになる
焼き鳥屋さんをつくりたい
自分がサラリーマンだったころ
癒してもらったように
とか、
同じサラリーマンでも
独身や単身赴任で
ひとり暮らしをしている人に
バランスのいい食事が
とれる場所として使ってほしい
また、
お客さん同士で
仲良くなれるような
距離感の近い店づくりがしたい
逆に
家に帰る前のひととき
ゆっくりひとり時間を楽しみたい人に
来てもらいたい
というように
お店という箱を
「だれに」
「どのように」
使ってもらうかを
かんがえているのです
ラーメン屋
定食屋
居酒屋
懐石料理店
を、それぞれ
ラーメンを提供するお店
定食を出すお店
お酒が飲めるお店
高級な和食が食べられるお店
ととらえる固定概念を外し
「機能」からかんがえることによって
コンセプトが生まれます
お客さんは
あなたのお店のどんな「機能」に
お金を払いますか?
最後まで読んでいただき
ありがとうございます🙇
また明日
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
飲食店の開業
他店舗展開には
どんな準備が必要?
におこたえします





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